1998/12
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31日 (木)
あああ、もう31日だ。
そろそろ、携帯電話の番号変えないと・・・
昨日のスキー写真です。
天気悪かったです。
相変わらず、ボーダーの多い「おんたけスキー場」。スノーボードもやってみたいです。
撮影係のYADAごくろうさま。
ちなみに、変なコケかたして首が痛いです。
28日 (月)
ただいま、ホームページをリニューアル中です。
年明けには公開できると思います。
さて、今シーズンの初スキーに、明日の晩から行ってきます。
積雪量が少なめです。どうなることやら。
とりあえず、スタッドレスタイヤへの変更と、スキーラックのセットは完了。
目的地は「おんたけ」です。
26日 (土)
小説ですが、ついにネタが切れました。
「釣魚大全」の事も載せたかったのですが、まだ読んでません。
買って半年ぐらい経つのに全然手を付けてません。
ってことで、読んだらまた紹介します。
DVDの「バックドラフト」と「アポロ13」を買ってきました。
しかし、この2本が見れない!!
Windows98付属のDVDプレーヤーでは再生できません。
DVDドライブのファームウェアのバージョンアップとかをメーカのホームページから探して見ましたが、見つかりません。
いろいろ調べてみたところ、Windows98付属のDVDドライバー[cinemaster2]が悪いようです。
結局、デーコーダボードのメーカーが出してるWindows95用のドライバー[cinemasterU]で何とか動きました。
(95用って所が、ちょっと怪しい)
当然、Windows98付属のDVDプレーヤーには消えていただきました。(使いにくかったしね・・・)
ところで、デコーダボードが認識されてないけどいいのか?
24日 (木)
名作です。
◆「老人と海」 著者:アーネスト・ヘミングウェイ 発行所:新潮社
高校の教科書に出てくるぐらい、有名な著者と作品ですね。
ヘミングウェイと聞くだけで、ちょっと避けてましたが、読んで良かったです。
あらすじです。
主人公は年老いた漁師。
彼は何十日もの間まともな獲物に出会っていなかった。
長い不漁に耐えた彼の仕掛けについに、巨大なカジキが掛かる。
長い戦いの末、彼はその巨大カジキを釣り上げる事に成功する。
しかし、港に帰る途中、そのカジキはサメに食べられてしまう。
たったこれだけの話です。
ページ数も100ページをちょっと超えるぐらい。
しかし、すごいのは、巨大カジキとの戦いのシーンが物語の約6割を占めているところでしょう。
ページ数が少ない分、余計な部分がまったくありません。
とにかく読んでおきましょう。
原題は「THE OLD MAN AND THE SEA」です。直訳でしたね。
ちなみに、私の買った本は第86版でした。さすが名作です。
23日 (水)
名作紹介は明日です。
19日の土曜日にsonyのVAIO505を買ってきた。
いやー、薄さに感動しました。
LANでインターネットにもつながって喜んでました。
その時、部屋にうちの駄犬がいたんだけど、いきなり騒ぎ出して、LANケーブルを足に引っかけちゃいました。
その衝撃に絶えられず、LANカードは見事破壊されました。
でも、なぜか使えてます。
中の緑色の基盤まで見えてますが、ちゃんとインターネットにもつながります。
まあ、間違って買っちゃったメル○の製品です。(メル○製品ぎらい)
うちの唯一のメル○製品ですが。どうやら短い命のようです。
22日 (火)
今回の本もエッセイ集です。
この本も本屋の文庫本コーナーに置いてあったので紹介します。
◆「川からの手紙」 著者:田渕義雄 発行所:小学館
色々なアウトドア系の雑誌に掲載されたフライフィッシングのエッセイを集めただけの本です。
この本も、本屋の釣りコーナーに置いておくべき本でしょう。
もしかしたら、ハードカバー版が釣りコーナーにあるかもしれません。
ちなみに、現在フライフィッシングの専門誌「Fly Fisher」に、同じ「川からの手紙」という題名のエッセイが連載されていますが、それとは関係ないようです。
今回も、あらすじはありません。
実は読んでから、だいぶ経っているので、細かいところまで覚えていません。
フライフィッシングをやる人にとっては「1万回のキャスティング」よりは面白いと思います。
やらない人にはあまり面白くないかもしれませんね。
まあ、買っても損は無いと思いますが・・・
とりあえず、最近新しく出た、小学館の文庫本の軽さに驚くことでしょう。(背表紙が緑のやつ)
次回は、名作を紹介します。
21日 (月)
今日の小説は、本来釣りコーナーに置いておくべき本だと思います。
ですが、地元の本屋では、ハードカバーの小説コーナーに置いてあったので一応紹介します。
◆「1万回のキャスティング」 著者:根津甚八 発行所:ダイヤモンド社
著者は俳優の根津甚八です。
彼は釣りキチ俳優として有名ですが、ついに本まで出してしまいました。
内容はと言うと、自分が釣りにはまったいきさつから始まって、世界各地を周って釣りまくる話。
なんとなく、本屋の釣りコーナーに置いてあるエッセイ風な内容です。
ということで、あらすじは無し。
ちなみに、ロシアに巨大タイメンを釣りに行く話はテレビでも見ました。
まあ、それほどはまり込める本でもありません。
1個1個の話も短いし、寝る前なんかに布団の中で読むには最適かもしれません。
感想は「仕事で釣り行けてイイなー」です。
20日 (日)
えー、今日は小説紹介をお休みして、カモ写真です。
しかし、これ読んでる人いるんでしょうかね。
今日も自宅近くの池に行って来ました。
群れが更に小さくなってるような気がするのは気のせいでしょうか?
最近暖かいから北に帰ってたりして・・・
19日 (土)
今日は釣り小説の中では一番好きな作品です。
題材は鮎釣りです。やったこと無い人でも、かなりハマリますよ。
◆「鮎師」 著者:夢枕獏 発行所:講談社
夢枕獏、著者は有名な人ですね。
本来SF作家なので、この著者としては異色の作品でしょうか?
実は著者自身が鮎釣り大好き野郎で、その経験あってこそ書けた作品なのでしょう。
この作品、鮎の友釣りの話ではなく、チンチン釣りと言われる、鮎の毛鉤釣りの話です。
実は、チンチン釣りといわれる釣りかたが本当に存在するのかどうかは知りません。
現在では、鮎の毛鉤釣りは、ほとんどの河川で禁止されています。
ドブ釣りといわれる、毛鉤で鮎を釣る方法は未だ、一部の河川で残っているようです。
さて、あらすじです。
主人公(菊村敬介)は鮎釣りの最中、黒淵平蔵と言う名の酔っ払いに出会う。
この黒淵平蔵、普段はただの飲んだくれだが、鮎を釣らせりゃ川で一番
この黒淵平蔵がとてつもない巨鮎を狙っていると知った菊村は居ても立ってもいられない。
私生活にも多大な被害が及ぶ始末。
途中すったもんだがあって、最後に菊村が巨鮎を釣って、黒淵平蔵は死んで終わり。
いいかげんなあらすじですが、すばらしい作品です。
電車の中で読んでたら、降りる駅を乗り過ごす危険性があります。
全体に漂う暗い雰囲気も良い味出してます。
鮎の掛かりを良くするため、針にひねりを入れるシーンなどは鳥肌ものです
ラブシーン一切無しの、男と男の勝負です。とにかく読みましょう。
実はこの話に登場する巨鮎、サイズが60cmを超えています。
この辺、ちょっとSFが入ってますね。(いや、もしかするとSF作品なのか?)
この鮎の存在を裏付ける科学的根拠や話の運び方は、SF作家の性質なのでしょうか。
18日 (金)
今日はマイナーな小説です。
しかもあんまり面白くない・・・
◆「大魚の一撃」 著者:カール・ハイアセン 発行所:扶桑社
かなりマイナーな小説だと思います。
知ってる人はあまりいないんじゃないでしょうか?
この話、めずらしいのは、ブラックバス釣りが舞台となっていることです。
ブラックバスって結構人気があるのですが、小説や映画に全然なりません。
そのうち糸居重里がシナリオを書いて、日本で映画が出来るかもね
では、あらすじです。
舞台はアメリカ、バスプロトーナメント
その会場となる湖で、1人の男の水死体が発見された。
その調査をするために登場するのが、探偵のデッカー。
地元に住む変人スキンク(ヤリ手)と調査を進めていくうちに、バスプロトーナメントの裏側がだんだんあきらかになってくる。
最後には犯人を捕まえて、みんなハッピー。
主人公のデッカーは、昔はヤリ手の探偵。今は落ちぶれ気味で私生活にも問題あり。最後には、別れた奥さんとヨリを戻す。
変人スキンクは、街の外れの森に住んでいて、毎朝、道路で車に轢かれた動物を集めて食料にしている。まさに変人ぶりを発揮して登場。
しかし、途中からその変人ぶりを打ち消すほどのヤリ手ぶりを発揮。
過去に市長だったか、州の議員だったかの経歴の持ち主(設定に難あり)
主人公(探偵) : 昔はヤリ手、今は落ちぶれ気味、私生活に問題あり → この時だけ昔のヤリ手ぶりを発揮 → 犯人捕まえる、私生活もOK
協力者(変人) : 変人ぶりを発揮 → ヤリ手ぶりを発揮 → すごい経歴の持ち主 → 犯人捕まえる、今まで通りの変人に戻る
設定は、なんとも推理小説にありがちなパターンですね。
ただ舞台がバスプロトーナメントというのがめずらしいだけ。
この小説、原題は「Double Whammy」です。
「ダブルワミー? なんだそれ?」って感じですが、話の中で出てくるルアーの名前だったと思います。
物語中、あまり重要な役割はしていなかったようには思いますが・・・
しかし、邦題「大魚の一撃」になっていなければ気付かなかった一冊でしょう。
途中ではちゃんと巨大ブラックバスが登場します。釣り小説の基本である超大物の登場は、ちゃんとおさえてますね。
17日 (木)
ネタが無いので釣り関係の小説を紹介してみます。
本屋の釣り関係のコーナーにあるエッセイとかは抜きにして、普通の小説のコーナーにある本から抜き出して見ます。
しかし、釣り関係の小説なんてあんまり無いから1週間持つかどうか・・・
◆「マクリーンの川」 著者:ノーマン・マクリーン 発行所:集英社
まずは基本中の基本でしょうか。
ロバート・レッドフォード監督、ブラッド・ピット脇役の映画「リバー ランズ スルー イット」の原作ですね。
ちなみに、この「マクリーンの川」原題は「A RIVER RUNS THROUGH IT」です。
映画は日本に来ても原題どおりだったのに、原作のほうは日本語訳されたついでに題名まで変な風に日本語化されちゃったようです。
映画なんかでよくありますよね「フォレストガンプ 一期一会」とか。思わず「一期一会ってなんやー!!」って言いたくなりますが・・・
ベストネーミング賞は「天使にラブソングを」でしょうか。内容にもぴったりな感じだし、「Sister Act」と言われるよりは、なんとなくピンと来ます。
おっと話がそれました。
内容は映画と同じです。皆さんご存知でしょうが、あらすじです。
主人公ノーマン(著者)にはポールと言う名の弟がいて、ポールは町一番のフライフィッシャーマンだったけど、博打の借金も町一番。
最後は金のトラブルで喧嘩して殺されて終わり。
兄貴のノーマンは大学教授になって、この本を書いた。以上
これだけです。
ただ、フライフィッシングを言葉だけでここまで描写できるのはすごいです。
映画を見てから原作を読んだからかもしれませんが、周りの風景まで頭の中に浮かんできます。
釣りをされる方なら、本棚に入れておきたい1冊でしょうか。
表紙のデザインも最高です。
ちなみに、この作者、邦題「マクリーンの森」と言う本も出してます。
同じく集英社から出ています。
森林警備隊に入っていたときの話らしいですが読んでません。
15日 (火)
今日から年賀状の受付開始らしい。
しかし、全然書いてない・・・
それどころか、絵柄さえも全然考えてない。
急いで作らねば。
今年もスキャナで写真取り込んで、インクジェットプリンターで印刷か。
なかなかの手抜きぶり。
やっぱり、絵は自分で書かないとね。
さて、今から作ろーっと
13日 (日)
予定通り昨日で今シーズンの納竿となりました。
釣果はソコソコ満足できるものでした。
詳しくは来週末に釣行記を仕上げますのでごらんください。
さて、今日は免許の更新に行って来ました。
周りの人を見ると、名張市や松阪市と、みなさん朝早くに遠いところから大変ですね。
私は、自宅から運転免許センターが見えるぐらい近いので楽なもんです。
10日 (木)
さてと、やっと今週の土曜日で今シーズンの納竿です。
今度のを入れて今シーズンの釣行回数は34回。
40回は行けませんでしたが、結構多いほうなんでしょうか。
34回の内、19回が宮川ってのは多過ぎだろうな・・・
8日 (火)
2日がかりで会社のマシンにOSのインストール終了。
合計8つのOSを3台のマシンに入れました。
1、DOS/V機 Win95,Win95,Win98
2、DOS/V機 Win95,Win95
3、PC-9821 Win95,Win95,Win98
の3パターン
PC-9821はいいとして、DOS/V機は「システムコマンダー」を使ってマルチブートさせると言う荒技。
ドライバーを要求されるとインターネットから最新版をダウンロードすればOK。便利な世の中です。
ほとんどインストールの待ち時間だけだったけど、精神的にはむちゃくちゃ疲れたッス
6日 (日)
今年も近くの池に鴨がたくさん渡ってきました。
まだ、次のグループが後から渡ってくるのでしょうか。去年に比べて群れがまだまだ小さいです。
とりあえず、春になって彼らが北へ帰って行くまで、撮影に通ってみますか・・・
2日 (水)
もう、12月か。
そろそろ、スキーシーズン突入だ。
新しいスキー靴を買ってこなければ。
「ジャッカル」「ブルースブラザーズ2000」「ジャッキーブラウン」見ました。
「ジャッキーブラウン」は駄目。
「ブルースブラザーズ2000」は途中で見るの止めました。
「ジャッカル」は期待せずに見たらソコソコ面白いかも。
あとは「追跡者」だけか。と思ったら今月は「ディープインパクト」が出るんだった。
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