2003/03


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  9日 (日)

 ルアーやったらデカイの釣れるでぇ(基本さえ出来てれば、やけどな)
 ということで、そんなセリフにだまされたはまちゃんと初釣りです。

 5時半にはまちゃんと待ち合わせて出発。
 いつものパターンでまずは本流。
 ルアーも投げやすいっしょ。
 しかし川は大増水です。まぁええかぁ…

 「じゃあタックルのセットしてや」
 「どーすんのよ」
 「それも分からんのかい!」
 「そやから教えてって言うとるやん」
 「まずリール付けて」
 「どーやるのよ」
 「グリップの所グリグリ回すねん」
 なんとかセット出来ました。 (;´Д`)アー

 「とりあえず投げてみよかー」
 ベールを倒す → そのまま落ちる ( ゚Д゚)ポカーン
 「あれ?」
 「リール持ってたのに使い方分からんのかい!」
 「使い方忘れた」
 「あっそ」

 で、タックル奪って。
 「こーやって投げるねん」
 「お、ルアーもおもろいやんけ」

 
 とりあえず、そこそこ投げれるようになりましたが、この水量では本流はどうにもならないので支流へ移動です。

 「お、ここはルアーにええポイントやでぇ。投げてみ」
 「ん」
 ひゅーーーーん(20mぐらい向こうの藪まで飛んで行く)
 
 「はいロストね。取れないからライン切ってね」
 「ガーーン」

 とまぁ、そんな事を繰り返してて当然釣れるわけも無く、最後の堰堤までやってきました。

 「ここは絶対釣れるでしっかり投げてや」
 「はい」(投げる)
 「もうちょい向こうな」
 「はい」(投げる)
 「もうちょい向こうな」
 「はい」(投げる)
 「もうちょい向こうな」
 …くり返し…

 で、またしても僕がタックル奪い取って
 「こう投げて、こう引くねん!」
 と手本を見せたらヒット
 「ほーら釣れた」
 と思ったらアマゴが落ちた。
 結び方が悪かったらしく、ルアーが抜けましたとさ。
 でもバーブレスにしてあったので、水中で魚が暴れてルアーが外れて無事回収。
 一安心。
 でもかっこわる。

 と言うことで、二人とも初釣りはボウズでした。


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